魚吹八幡神社秋祭り2014
2014年10月21~22日、播州の秋祭りシーズンの最後を飾る、姫路市網干区の魚吹八幡神社の秋祭りを見に行った。
JR網干駅前にて、和久の屋台がチョーサを披露する。
糸井屋台のチョーサ。この日は屋台を担いで1回転するパフォーマンスも行われた。チョーサも何処よりも高く上がるし、糸井はやることなすことが豪快だ。
網干駅前に、福井、糸井、高田、和久、坂出の5台の屋台が勢ぞろいした。
魚吹八幡神社の楼門前にて、津市場(右)と津市場北(左)の屋台。津市場北の屋台は今年新調したので屋根に漆が塗られておらず、狭間(さま)の彫刻もない。
平松の提灯練り。
吉美のキャラクター提灯。吉美は毎年、趣向を凝らしたキャラクター提灯を製作することで知られる。
大江島の提灯練り。
本宮の日は朝から雨にたたられ、あまり良い写真を撮ることができなかった。屋台も雨にぬれないよう、ビニールのカバーをかぶせた状態で宮入する地区が多かったが、宮入が終盤に近づく頃には雨も小康状態になった。これは最後に宮入した高田のチョーサ。
あまり愚痴めいたことは言いたくないが、1年間指折り数えて待った秋祭りシーズンのフィナーレ、それも地元の祭がこのような形で終わらざるを得なかったのは、何とも残念だった。個人的には本宮はやはり延期した方が良かったのではないかと思う。