高校野球ユニフォーム・広島
春1回、夏6回の全国優勝を誇る、戦前から続く名門。堅い守りとバントを駆使する「広商野球」に、しゃもじを叩く応援スタイルで有名だが、近年は甲子園から遠ざかって久しい。
一説によるとこのユニフォームは早稲田大をイメージしてデザインされたという話を聞いたことがあるのだが・・・本当だろうか?
広島商と並んで広島を代表する名門。春のセンバツで3回の優勝を誇り、夏の甲子園に強い広島商と比較して「春の広陵、夏の広商」と呼ばれる。
2000年代中頃に右の赤いロゴのユニフォームにリニューアルされた。伝統校ということもあって当初はネット界隈の評判も今一つだった記憶があるが、2007年夏の甲子園で準優勝してからはそうした声も聞かれなくなった。両方とも実際は袖に校章のエンブレムが入っていたと思う。
崇徳(広島市)
読みは「すとく」ではなく「そうとく」。1976年春のセンバツで初出場優勝を果たした。ここではオミットしたが、ストッキングの黄色が良いアクセントになっている。昨年、岐阜・中京高との延長50回の試合で話題となった軟式野球部も、ほぼ同じデザインのようだ。
1973年夏に広島商を優勝に導いた迫田監督を招聘し、1990年代後半から力をつけてきた。青が基調のユニフォームは、やはり校名の水をイメージしたのだろうか?