播州の秋祭り2015・番外編 Vol.1
灘のけんか祭りで撮った「小ネタ」的な写真いろいろ。
白浜の宮駅で購入したガイドブック(200円)。そういえば今年は灘でも高砂でも、神戸新聞などの号外を1枚も入手できなかった。
「本醸造清酒 灘まつり」。「龍力」と同じく網干の本田商店が造っているようで、毎年、けんか祭りの際に松原八幡神社の前の酒屋「山田酒店」に大きな広告を出している。今年初めて買ってみたが、日本酒は普段全く飲まないので、正直言って味の違いはあまりよく分からなかった。
それにしても酒好きな自分ではあるが、やはり午前中から飲むものではない。肉体も精神もコントロールが効かなくなる。
灘に限らず、秋祭りの時期になると街のあちこちに立てられる、提灯を取り付けた木製の門。「日参」と呼ばれる。
網干出身の母によると、子どもの頃、この日参を立てた街の風景がとても好きだったそうだ。
広畠の全体像はこんな感じ。神輿合わせや練り合わせは中央の広場で行われる。
以前、地元のある人が「南海球場のスタンドみたいや」と形容していたのを思い出す。甲子園ではなく、スタンドが日本一の急勾配だった大阪球場を例えに用いるというのがなかなか面白い。