朝の駅
制作:2020年7月
サイズ:210×148mm
画材:ミリペン、コピック、色鉛筆、水性カラーペン
久しぶりのレトロ現代シリーズ。
ここは山陽姫路駅によく似た架空の駅。
パッと見た目は現代の山陽姫路駅にしか見えないが、そのホームに入ってくるのは何故か今はもうないはずの2300系(それもクリーム色と紺の旧塗装)である。
おじさんの読んでいるスポーツ新聞の見出しからすると、我らがタイガースは昨日も見事な逆転勝ちを収めたようだ。そして後ろの高校生2人の制服にもちゃんとモデルがある。
「どうせ架空の世界の架空の駅なのだし、もう何でもありだ」と思って、広告看板もいろいろお遊びを効かせた。恐らくこの世界の日本は現実の日本よりもずっと景気がいいものと思われる。
「朝のラッシュ時にしてはちょっとホームに客が少ないかなぁ・・・」という気もしたが、恐らく車内のお客が一通りはけた後なのかも知れない。そういうことにしておこう。
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電鉄白鷺駅(でんてつしらさぎえき)は、兵度県白鷺市南町にある、山南電気鉄道本線の駅。同線の終点である。
日本国有鉄道(国鉄)白鷺駅は至近にあり乗換が可能。JNRおでかけネットに接続交通機関として当駅が掲載されている。
山南百貨店の2階に頭端式ホーム4面4線を持つ高架駅である。改札口はホーム頭端部に1ヶ所ある。