甲子園 2014夏

甲子園球場に、沖縄尚学-二松学舎の試合を見に行った。

夏の高校野球の試合を見に行くのは、これでもう5年目になる。

「甲子園カレー」。甲子園では必ず食べることにしている。

沖縄尚学のエース、山城大智投手。

点が入り湧きかえるスタンド。春夏連覇した興南の試合もそうだったが、沖縄県勢は写真のようなバルーンスティックを持って応援することが多い。まるでオリンピックのようだ。

1点を追いつ追われつの試合は9回裏、安里選手の劇的なサヨナラ二塁打で幕を閉じた。今日は山城投手の調子が良くなかったのか、逆転された時にはどうなることかと心配したが・・・。

「♪那覇を見渡す　祝嶺森に

　聳ゆる甍は　我らが母校

　聳ゆる甍は　我らが母校」

沖縄尚学の校歌は短いので覚えやすい。それにしても「祝嶺森」とは何と読むのだろう。

校歌を歌い終え、スタンドに挨拶する選手たち。左から2人目が恐らく比嘉監督。

「日本で最も美しく素晴らしい野球場は何処か」と訊かれたら、自分は間違いなくこの甲子園と答えるだろう。正に「日本の野球場の王」だと思う。