灘のけんか祭り2014 宵宮
2014年10月14日、姫路市白浜町の松原八幡神社の秋祭り、いわゆる「灘のけんか祭り」の宵宮を見に行った。灘祭りを生で見るのは生まれて初めてだ。
昨年新調された東山の屋台が社殿の前で差す。屋根に漆を塗っていないのは、完成から3年ほど待って白木をよく乾かしてから塗るため。
緑のシデ棒は木場の屋台。屋根の紋は菊水。元々は菊の紋章を使っていたが、明治初期に皇室の菊の紋章を使うことを禁止されたため、この菊水の紋章になったという。
今年は木場が神輿の練り番なので、屋台を出すのはこの宵宮の日だけ。
妻鹿の獅子だんじりが勢いよく宮入りしてきた。
松原の屋台が社殿の前で差す。
神社西側の特設舞台では、獅子舞が披露されていた。
宇佐崎と妻鹿の練り合わせ。
中村と宇佐崎の練り合わせ。
木場のお迎え提灯と3本の幟。
夕闇に浮かぶ各町の幟。
八家の屋台。今年新調されたばかりなので、屋根に漆が塗られていない。
宇佐崎の屋台が練り場を出て、門をくぐって行った。
(本宮へ続く)