高砂神社秋祭り2013 本宮
前回の続き。
仕事を終えて大急ぎで高砂神社に来てみると、藍屋町の屋台が宮出しするところだった。この町に友人が住んでいる(屋台は担いでいないと思うけど…)。
境内の外では東宮町(左)と鍵町(右)の練り合わせ。シデ棒は本来こうやって屋台を支えるために使うものだった(その際に屋台を傷つけないように紙や布を先端につけたのが始まり)らしい。
日が暮れて、鳥居の前には人だかり。
農人町(左)と戎町(右)の練り合わせ。地元の人によれば何やら「因縁の対決」なのだそうで、昨年も同じ対決を見た。長時間に及んだ練り合わせは今年も農人町の勝ち。
こちらは木曽町(左)と中部(右)の練り合わせ。
左から戎町、中部、浜田町の3台練り。
高砂神社秋季例大祭、本宮の夜の最大のクライマックス「9台練り」。全ての屋台が一堂に会する練り合わせの光景は圧巻。心の中まで揺さぶる、地鳴りのような太鼓の音。